Catalyst 11.10 はEVR周りにちょっとした不具合が

追記(2011/11/16):Catalyst 11.11 にて当不具合の修正が確認されました(少なくとも私の環境において)。

 先月末リリースされたAMDのビデオカードドライバ Catalyst 11.10 を先ほどインストールしたのですが、動画再生が全滅するという現象に見舞われ、いろいろとチェックしてみたところ EVR 周り、もしくは CCC の設定でちょっとした不具合がある事を確認しました。ただし、環境依存の可能性もあるため、以下と同様の組み合わせで必ずしも発生するとは限らないことを付け加えておきます。

不具合が起こる環境・セッティング
  1. EVR(DirectX 10以降)に対応しているビデオカード(確認できたのはHD5xxx系、HD6xxx系)
  2. プレイヤでレンダラとして EVR を選択している
  3. CCC のビデオ→「強制的になめらかなビデオ再生を実行する」をOFFにしている

私の環境では、これらの条件が揃うとEVRが正常に動作せず、映像が映らなくなったり、映像が表示されてもドロップが非常に多くまともに表示されませんでした。なお、これらはWindows7 64bit環境で確認した不具合であり、VistaやXPで同様の再現があるかは今のところ未確認です(MPC-HC、Qonoha、TVTest他、EVRをサポートするプレイヤで再現するため、プレイヤ機能依存の不具合ではない)。

解決法
↑「強制的になめらかなビデオ再生を実行する」をONにするのが手っ取り早いが、処理がおぼつかない場合はドロップさせずに遅延再生が有効化されると思われる。
  1. EVR以外のレンダラを使用する
  2. CCC のビデオ→「強制的になめらかなビデオ再生を実行する」をONにする
  3. Catalyst を 以前のバージョンに戻す

EVRを使用したまま解決できる 2 の方法を推奨しますが、以前のバージョンで問題が無い(裏を返せば11.10を使うメリットがない)環境の方は11.9といった過去のバージョンに戻すのも得策かと思われます。

もちろん、「強制的になめらかなビデオ再生を実行する」は初期状態であればONであるため、私のように意図的にOFFにしない限りこの不具合は発生しません。

同様の不具合に見舞われた方の参考になれば幸いです。

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  • AMD Graphics Drivers & Software

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