年明け直後辺りからサーバに妙なエラーが出始めたので、ストレージの不良を疑い fsck 走らせて一旦は修復からの様子見していたのだけど、一週間も経たずデータベースが部分破損して pkg すらまともに処理を全うできない時点で「これは SSD くん完全に逝く直前だな」と判断して週末にサーバの SSD を換装した。

 

4年前くらいに買って Windows PC で2年くらい使っていた Transcend の 64GB SSD 、サーバ用途なのでわりとゴリゴリ書き込み量が多いことから1年保つか怪しいな~と思いながらも2年前に換装して今日まで頑張ってくれたので、ローエンドのお手頃価格 SSD でもわりとイケるんだなという印象。

 

ちなみに、SSD の消耗(経年や書き込み量)による破損は初の経験なので「こういう死にかけサインが出るのか」と勉強になった。

 

どうせ換装するのだから FreeBSD を最新の 13.0 にしてデータベースや PHP も最新系に差し替えたけど、PHP のビルドで沼りかけたり削除オプションを調べるのにマニュアルを読むはめにあったりと中々楽しかった。

 

なお、TLS 1.2 系のあまりセキュアじゃない暗号スイートも無効化したので古い Windows Phone あたりは接続できないかもしれない。

あと、port 80 の http 接続は無効化しました(httpsのほうに自動誘導して年月が経つのでそろそろいいだろうという判断)。

 

 んー、でもこの SSD もメイン PC で使わなくなって転がしておいたやつだから「今年いっぱい動けばいいや」という感じ。年末あたりちゃんとしたストレージ買ったほうがいいね。うん。

 

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